学習発表会を終え、ほっと一息。
明日は佐渡市中学校音楽発表会に全校生徒が参加します。会場では、学習発表会で歌った全校合唱「あさがお」を歌います。
大きなホールでの発表は緊張するかもしれませんが、畑中生らしくのびのびと歌ってきてほしいと思います。
学習発表会では全校生徒写真を撮りました。みんな素敵な笑顔でした!
本日、お越しくださった御来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。生徒の皆さんも、総合発表や畑野音頭、合唱、生徒会企画などを自分たちの手で立派に行い、無事に学習発表会を成功させました。特に、実行委員、指揮者、伴奏者、発表者などの役割を担った皆さん、本当にお疲れさまでした。
特に合唱について、改めて触れたいと思います。 まず1年生の「翼をください」。クラスの温かい雰囲気が溢れ、みんなでひとつの歌を作り上げようという一生懸命な気持ちが伝わってきました。ひとりひとりが真剣に歌うその姿勢が歌声に乗り、会場全体を包み込むような美しい合唱でした。初々しくも一体感のある素晴らしい演奏だったと思います。
次に、2年生の「大切なもの」。普段の練習から真剣に取り組んできた積み重ねが見事に表現されていました。1年生の時のエネルギッシュなパワーが、今年は一音一音に丁寧に込められ、心に響く合唱となりました。彼らの歌声には、仲間への思いや成長が詰まっており、聴く側も感動し、深く心に残る演奏でした。
そして、3年生の「スパークル」。これまでの経験や仲間との時間を経て培われた絆が一つひとつの歌詞やメロディに表現され、会場の心を一つにしました。聴く人と歌い手を結びつける、まさに“つながり”を感じさせる合唱で、まさに集大成ともいえる素晴らしい演奏でした。
最後の全校合唱「あさがお」では、畑野中学校の生徒全員の心が一つになり、会場全体が感動に包まれました。11月7日の佐渡市中学校音楽発表会ではアミューズメント佐渡でこの素晴らしい合唱を堂々と披露してください。
今日の発表を通じて得た“つながり”は、これからも大切にしてほしいと思います。素晴らしい学習発表会を本当にありがとうございました!
全校朝会では「今の君の頑張りが世界を変える」というテーマで以下のような話がありました。
1 大学入試の推薦制度
これからの大学入試では、推薦(学校選抜型選抜)や自己推薦(総合型選抜、AO入試)が主流になります。日々の頑張りや個性、取り組んできたことが評価されるため、今の努力が将来の大きな力となります。
2 企業でも学生時代の頑張りが評価される
一般企業の面接でも「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)が重要視される時代です。学校生活での取り組みが、社会に出たときの大きなアピールポイントになるため、日々の努力が将来のキャリアに直結するという話がありました。
3 「佐渡出身である」ということが強みになる
佐渡出身であることが強みになる時代が来ています。地域独自の文化や自然の中で培った経験が、他にはない強みとして評価されることが増えています。佐渡の魅力を理解し発信できることが、将来に大きな可能性をもたらします。
生徒たちは、今の頑張りが未来に大きな影響を与え、世界を変える力になることについて興味深く話を聞いていました。
爽やかな秋晴れの中、待ちに待った体育祭が盛大に開催されました。生徒たちは競技に全力で取り組み、グラウンドには熱気と笑顔があふれていました。各軍の応援も途切れることなく続き、応援合戦では大きな声が響きわたり、一体感が生まれました。
競技の合間にも仲間を励まし合い、みんなが一丸となって競技に挑む姿がとても印象的でした。特に3年生は、リーダーとして全校をまとめる責任をしっかりと果たし、後輩たちもその背中を見て一生懸命ついていく姿が見られました。
閉会式、解団式では、全員が達成感に包まれ、笑顔が広がる中で体育祭を振り返りました。特に3年生の笑顔が輝いており、その姿に後輩たちも感動していました。爽やかな空気の中、仲間とともに過ごしたこの一日は、生徒たちの心にいつまでも残る素晴らしい思い出となりました。
本日から離島甲子園が長崎県の壱岐市で開幕します。当校からは4名の生徒が参加しています。下のリンクからLIVE配信が見られますのでご声援をお願いします!
http://www.rito-koshien.net/
3年生の社会では佐渡税務署から講師をお招きして、税について学ぶ「租税教室」を行いました。この授業では、税の役割や重要性について詳しく学び、税についての知識を深めることを目的としました。
授業の始めには、講師の方から税の基本的な概念についての説明がありました。税がどのように集められ、どのように使われているのか、そして私たちの生活にどのように関わっているのかをわかりやすく解説していただきました。
特に興味を引いたのは、見本のお札を使った実演です。講師の方が、実際の税金の使い道を説明しながら、見本のお札を持たせてくださいました。お札の重さを実感し、触れることで、税の重要性を実感しました。
この租税教室を通じて、税についての知識を深めるだけでなく、社会の一員としての責任や役割についても考える良い機会となりました。
アントレプレナーシップ教育の一環として、4名の起業家をお招きして職業講話が行われました。この特別な授業は、前半の講演と後半のワークショップの二部構成で実施されました。 前半の講演では、各起業家が自身の経験や成功の秘訣、起業の魅力について語りました。それぞれの起業家がどのようにして事業を立ち上げ、困難を乗り越えてきたかを具体的なエピソードを交えて話していただきました。生徒は、現実のビジネスの世界で何が必要とされるのか、地域貢献や社会貢献の視点からどのような心構えが重要なのかを学び、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。
後半のワークショップでは、起業家の皆さんと一緒に実際のビジネスプランを考える体験が行われました。生徒はグループに分かれ、それぞれのグループが家庭での課題に基づいた新しいビジネスアイデアを考え、発表しました。起業家の皆さんからは、アイデアの磨き方や課題の発見の仕方などについてアドバイスをいただきました。
この職業講話を通じて、生徒は起業家精神の重要性やビジネスの楽しさを感じることができました。今後もこのような貴重な機会を通じて、自分たちの可能性を広げていってほしいと思います。 起業家の皆様、貴重なお時間とご指導をありがとうございました。
1年生は「地域にショップを紹介しよう」の学習の一環として、畑野地域の11のショップを訪問しました。生徒は、地域のショップを訪問し、インタビューを行いました。 各ショップでは、店主の皆様から優しく迎え入れていただき、お店の歴史や商品の特色、日々の業務について教えていただきました。
生徒は真剣な眼差しで話を聞き、積極的に質問を投げかける姿が印象的でした。また、インタビューの合間には、実際に商品を手に取ってみたり、店内のディスプレイを見学したりすることで、地域のショップについて理解を深めました。
この活動を通じて、子供たちは地域の魅力を再発見し、地元のショップとのつながりを深めることができました。今後は各ショップを紹介するポスターを作成します。 畑野地域のショップの皆様、貴重な時間をありがとうございました。
2年生の職場体験に向けたマナー講座が行われました。今回は、外部から専門の講師をお招きし、職場での基本的なマナーやコミュニケーションの重要性について学びました。 講座の始めには、まず挨拶や身だしなみといった基本的なマナーについての説明がありました。講師の方は、実際の職場での具体的な事例を交えながら、どのように振る舞うべきかをわかりやすく教えてくださいました。
生徒は真剣な表情で講師の話に耳を傾け、メモを取る姿も見られました。 次に、コミュニケーションの取り方についてのワークショップが行われました。ロールプレイングを通じて、実際の職場で起こり得るシチュエーションを体験し、適切な対応方法を学びました。特に、敬語の使い方についての練習は、生徒にとって非常に有益なものでした。
このマナー講座を通じて、職場での基本的なマナーやコミュニケーションの重要性を深く理解することができました。今後の職場体験では、今回学んだことを実践し、より実りある体験にしてもらいたいと思います。 講師の皆様、ご指導ありがとうございました。
佐渡市世界遺産推進課の方々による特別授業が行われました。今回のテーマは「埋蔵文化財と勾玉作り」。生徒は普段の授業では体験できない貴重な学びの時間を過ごしました。
まず、埋蔵文化財についての講義がありました。佐渡市の歴史や文化財の重要性、そしてそれらがどのように発掘され、保存されているのかをわかりやすく説明していただきました。特に、佐渡市が世界遺産登録を目指していることについても触れ、その意義について深く理解することができました。
次に、勾玉作りのワークショップが行われました。生徒は研磨までを体験し、自分だけのオリジナル勾玉を作りました。初めての体験に戸惑いながらも、最後には自分の手で作り上げた勾玉に大満足の様子でした。 この出前授業を通じて、子供たちは佐渡市の豊かな歴史と文化に対する興味と理解を深めることができました。今後もこのような貴重な学びの機会を大切にし、地域の歴史や文化に対する関心を育んでいきたいと思います。 佐渡市世界遺産推進課の皆様、素晴らしい体験をありがとうございました。
2年生はきらりうむ佐渡、佐渡金山に校外学習に行きました。
最初に訪れたのは「きらりうむ佐渡」でした。ここでは佐渡金山の魅力や価値を多様な映像手法や資料を用いて分かりやすく学ぶことができました。
次に訪れたのは、「佐渡金山」です。ここでは、江戸時代から昭和初期にかけて金の採掘が行われていた場所を見学しました。金山内の坑道に入ると、当時の労働者たちの苦労や技術の高さが伝わってきました。人形や音声ガイドを使って再現された採掘の様子はとてもリアルで、まるでその時代にタイムスリップしたかのような体験でした。
今回の校外学習では、佐渡金山にかかわる歴史の深さを実感しました。昔の人々の努力と工夫に感心し、現代の私たちが受け継ぐべき貴重な遺産であることを再認識しました。
明日から2日間にわたり、新発田五十公野陸上競技場を会場に「下越地区中学校陸上競技大会」が行われます。畑野中学校からは、市大会で好成績・記録をおさめた10名が参加します。市外での大会のため、本日出発しました。3日間天気が良さそうで、環境も味方してくれそうです。速報は、アスリートランキングHPからご確認ください。ご声援をお願いします!
今日で、3週間にわたる教育実習が終了しました。最後の学活では、お別れのレクリエーションを行い、実習生からは生徒へ歌のプレゼントがありました。
声楽を専門とする実習生からの歌のプレゼントは、生徒の琴線に触れる素敵なものでした。実習生、生徒ともに素晴らしい経験ができた3週間でした!
実習生からのお別れのメッセージをお読みください!
「あっという間の3週間でした。生徒と触れ合う時間がとても楽しく、気付いたら実習最終日を迎えてしまいました。全学年と交流することができ、昼休みや授業などで生徒の明るさに助けられたことがたくさんありました。先生方にもたくさんのご指導をいただき、さまざまな経験をさせていただきました。この3週間が私にとって宝物です。この貴重な経験を糧に、将来に向けて前進していこうと思います。畑野中学校の先生方をはじめ、生徒の皆さん。本当にありがとうございました。」
1日目の結果をトップページにアップしました。
バレーボール部は、佐和田中に惜敗の後、中等教育学校に2-0で勝ちました。粘り強いレシーブでボールをつなぎ全員バレーで盛り上げました。公式戦初勝利で、明日の決勝トーナメントに進出です!
野球部は、赤泊・南佐渡中と対戦しました。初回1点をとられたあと、緊迫感のあるイニングが続きました。その中で、Mさんの左中間スタンドに届くホームランで突き放し、価値ある1勝となりました。SさんとHさんの継投も光りました!明日は11時から準決勝となります。
バドミントン部は明日個人戦が控えます。団体戦は佐渡市大会は実施せず、下越大会から登場となります。バスケ、バドでは地域クラブで参加する生徒もいます。
明日も熱い戦いが展開されます。ご声援をよろしくお願いいたします。
18日はPTA環境整備活動を実施しました。生徒、保護者、職員合わせて100名以上が集まり、校外の除草、草集め、石集めなどを行いました。
1時間の時間ではありましたが、トラック3台分の草を回収し整備を行いました。校庭回りが大変綺麗になり本当にありがたいです。また、当日は男性の保護者の皆様にご協力いただき、体育館フロアーにあるピアノをステージに上げる作業も行いました。持ち上がるかどうかが心配されましたが、軽々とステージに上げてくださりました。
参加者が100名を超えたのは近年では、記憶にないそうです。多くの皆様が協力・支援してくださることに大変心強く思います。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
月曜日から教育実習生による教育実習が始まっています。以下は実習生からの自己紹介です。
「武蔵野音楽大学から来ました。大学では声楽を専攻していて、担当教科は音楽になります。趣味は音楽鑑賞や歌うことで、特技はたくさん食べることとモノマネです。人とお話しすることも好きなので、実習期間に生徒の皆さんとたくさんコミュニケーションをとっていこうと思っています。母校で教育実習ができること、とてもうれしいです。懐かしむ気持ちとともに、指導する立場であることの自覚を持ち、先生方のご指導をいただいて充実した三週間を過ごしたいです。三週間という短い期間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
生徒にとっては、もっとも近い年代である実習生から多くのことを吸収し、実習生にとっても実りの多い実習になればうれしいです。
本日は、佐渡市中学校陸上競技大会が行われます。晴天に恵まれ、好記録が期待されます。
畑野中学校からは23名の生徒が出場します。ここ数年では、最も多い出場者となりました。先日の激励会では、校長先生から自分と向き合い、楽しんでベストを尽くしてほしいとの話がありました。全校生徒からも激励応援を受け、士気が高まりました。
個人競技の色合いが強い、陸上競技ですが、畑野中のチーム力を発揮し、みんなでベスト記録を勝ち取る意気込みで頑張ります。
速報は、アスリートランキングHPで行われます。こちらもご覧ください!
全校朝会では、CMから見える社会の変化について、校長先生から講話がありました。誰もが知っているある食品の昔と現在のCMを実際に見ながら、考えました。以下は講話の内容です。
『現在のCMは、商品を直接見せるのではなく、その商品に関係する人間を見せます。
このやり方が現在のCMの主流となっています。なぜか。この方が、私たちの心に残るからです。
例えば、この食品のCMで描かれていたのは、部活の部長として頑張ろうという姿、だけどうまくいかないと悩む姿、そしてそれでも失敗や挫折にくじけずに仲間とともに頑張ろうとする姿です。その姿が共感を生むのです。
CMは、社会が今何を必要としているかを写す鏡でもあります。であるならば、こうしたCMがつくられるのは、仲間との絆や、努力すること、頑張ることの意味といった「人間として生きる意味」や「人間らしい生き方」を、私たちが昔よりもずっとずっと切望しており、必要としているからだと私は考えます。
この「人間として生きる意味」や「人間らしい生き方」を大切にするという社会的な価値は、ますます高まっていくでしょう。そして皆さんが今、もし部活や勉強や、人間関係で悩んでいるならば、それでも頑張ろうと思っているならば、それは決して間違いではないし、みなさんが大人になる未来の社会においては、そうした経験はもっともっと大切な価値となるということを、このCMは示しています。』
部活の佐渡市大会を控えている中で、生徒は共感しながら真剣にCMを見て、講話に聞き入っていました。
1年生の総合学習での取組が評価されての受賞でした。1年生の頑張りと地域の皆様のご協力のおかげです。ご協力くださった地域の皆様に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
今回頂いた助成金とPTA会費の補助金で、タブレット端末保管庫を購入します。当校は3学級あるにもかかわらず、タブレット端末保管庫が2つしかなく、階が分かれた教室で授業を受ける生徒たちは、毎朝、放課後と、1階にある離れた保管庫までタブレット端末を運搬する不便な状況があります。
タブレット保管庫を教室に1つずつ配置できることにより、運搬の不便さの解消や落下による故障の防止、また日中端末を使用しないときに充電できることにより毎日の持ち帰りが可能になるなど様々な利点があります。
この受賞をきっかけに、地域への貢献やICTを活用した学習の推進など、未来を切り開く子どもたちの育成にさらに取り組んでまいります!