埋蔵文化財・勾玉つくり出前授業(1年社会)

佐渡市世界遺産推進課の方々による特別授業が行われました。今回のテーマは「埋蔵文化財と勾玉作り」。生徒は普段の授業では体験できない貴重な学びの時間を過ごしました。

まず、埋蔵文化財についての講義がありました。佐渡市の歴史や文化財の重要性、そしてそれらがどのように発掘され、保存されているのかをわかりやすく説明していただきました。特に、佐渡市が世界遺産登録を目指していることについても触れ、その意義について深く理解することができました。

次に、勾玉作りのワークショップが行われました。生徒は研磨までを体験し、自分だけのオリジナル勾玉を作りました。初めての体験に戸惑いながらも、最後には自分の手で作り上げた勾玉に大満足の様子でした。 この出前授業を通じて、子供たちは佐渡市の豊かな歴史と文化に対する興味と理解を深めることができました。今後もこのような貴重な学びの機会を大切にし、地域の歴史や文化に対する関心を育んでいきたいと思います。 佐渡市世界遺産推進課の皆様、素晴らしい体験をありがとうございました。

 

2024年06月17日